2019年7月公開、新海誠監督の新作アニメーション映画『天気の子』。
画像「NIKKEI STYLE」より
前作『君の名は。』同様、今作でも神社の姿が印象的に描かれています。
スクリーンショット「天気の子公式サイト」より
ビル屋上の小さなお社。
ヒロインが訪れる重要な場所です。
スクリーンショット「天気の子公式サイト」より
下駄の形をした絵馬が下げられています。
絵馬には「気象神社」の名前が。
実はこの「気象神社」、東京都内に実在しています。
実際奉納されている絵馬はこちら。
映画のシーンがいかにリアルかが分かります。
1. 「気象神社」はどこにある?
「気象神社」は東京都杉並区高円寺にあります。
JR高円寺駅南口から徒歩数分、全国に一社しかないめずらしい神社です。
2. 「気象神社」と「高円寺氷川神社」の関係は?
「気象神社」を地図検索すると、同じ場所に「高円寺氷川神社」と表示されます。
これは、「高円寺氷川神社」の境内に「気象神社」があるからです。
けして間違いではないのでご心配なく。
3. 『天気の子』と同じ絵馬は奉納できる?
「気象神社」の社務所では、実際に下駄の形をした絵馬が授与品として頒布されています。(500円)
鼻緒も赤と黄色、映画に出てくる絵馬と同じです。
気象神社に祀られている神様は晴雨などの気象現象を制御するとのことで、祈願内容も天気に関わることが多いようです。
絵馬の他、月毎、天候により変わる御朱印も人気があります。
窓口の受付時間や休業日が変則的な場合があるので、参拝の前に
公式サイトの確認をおすすめします。
■気象神社(高円寺氷川神社内)
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-44-19
03-3314-4147
https://koenji-hikawa.com/
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