神社の最も大きな行事の一つともいえる「大祓い(おおはらい)」が開催されるのは、6月と12月。
この「夏越(なごし)の大祓い」の他にも、6月に行われる都内のお祭りをいくつかご紹介します。
(日程や内容に変更の可能性あり。詳細は神社にご確認ください)
この「夏越(なごし)の大祓い」の他にも、6月に行われる都内のお祭りをいくつかご紹介します。
(日程や内容に変更の可能性あり。詳細は神社にご確認ください)
天王祭(素盞雄(すさのお)神社)
■1日(金)~3(日)
屋根の鳳凰が地面につくほど神輿を左右に倒し振る「神輿振り」が有名な素盞雄神社天王祭。
夏に流行する疫病を祓い、郷土繁栄などを願います。
三年に一度の御神幸祭(本祭)では大・中・小三基の本社神輿が六十一ヶ町の氏子区域を渡御、2018年は本祭の年にあたります。
6/1(金) 例大祭
6/2(土) 御本社宮出し
6/3(日)御本社宮入り
http://www.susanoo.or.jp/index.html
〒116-0003 荒川区南千住6-60-1
03-3891-8281
画像「素盞雄神社」より
屋根の鳳凰が地面につくほど神輿を左右に倒し振る「神輿振り」が有名な素盞雄神社天王祭。
夏に流行する疫病を祓い、郷土繁栄などを願います。
三年に一度の御神幸祭(本祭)では大・中・小三基の本社神輿が六十一ヶ町の氏子区域を渡御、2018年は本祭の年にあたります。
6/1(金) 例大祭
6/2(土) 御本社宮出し
6/3(日)御本社宮入り
http://www.susanoo.or.jp/index.html
〒116-0003 荒川区南千住6-60-1
03-3891-8281
画像「素盞雄神社」より
白髭(しらひげ)神社例大祭
■2日(土)・3(日)
墨東地区最初の夏祭りとなる白髭神社の例大祭。 三年に一度の「ほんまつり」の年には、本社神輿の拾参番神輿が11の氏子区内を練り歩きます。
今年は「かげの年」のため本社神輿は出ず、町内神輿と山車の巡行となりますが、数多くの屋台が並び、一万人を超える人手が見込まれます。
〒131-0032 墨田区東向島3-5-2
03-3611-2750
画像「辰己図子」より
墨東地区最初の夏祭りとなる白髭神社の例大祭。 三年に一度の「ほんまつり」の年には、本社神輿の拾参番神輿が11の氏子区内を練り歩きます。
今年は「かげの年」のため本社神輿は出ず、町内神輿と山車の巡行となりますが、数多くの屋台が並び、一万人を超える人手が見込まれます。
〒131-0032 墨田区東向島3-5-2
03-3611-2750
画像「辰己図子」より
蔵前神社例大祭
つきじ獅子祭(波除(なみよけ)神社)
■6日(水)~10日(日)
夏を無事に越すための大祭で、高さ2.4m、幅3.3m、重さ約1tの日本一大きな獅子頭を神輿として担ぎ、町を練り歩きます。
江戸時代中期には、獅子頭を担ぎ町々を神輿のように練り歩くこのお祭りの存在が、すでに広く知られていました。
三年に一度の本祭りとなる今年は、江戸時代に行われていた御神輿を船で渡す「船渡御」、岸壁で水を鎮めるための「水鎮祭」が復活します。
6/8(金) 江戸の船渡御・水鎮祭復興
6/9(土) 渡御祭 宮神輿・厄除天井大獅子・弁財天お歯黒獅子御巡行
6/10(日)御神楽祭・町内神輿連合社参
http://www.namiyoke.or.jp/
〒104-0045 中央区築地6-20-37
03-3541-8451
画像「asoview!NEWS」より
夏を無事に越すための大祭で、高さ2.4m、幅3.3m、重さ約1tの日本一大きな獅子頭を神輿として担ぎ、町を練り歩きます。
江戸時代中期には、獅子頭を担ぎ町々を神輿のように練り歩くこのお祭りの存在が、すでに広く知られていました。
三年に一度の本祭りとなる今年は、江戸時代に行われていた御神輿を船で渡す「船渡御」、岸壁で水を鎮めるための「水鎮祭」が復活します。
6/8(金) 江戸の船渡御・水鎮祭復興
6/9(土) 渡御祭 宮神輿・厄除天井大獅子・弁財天お歯黒獅子御巡行
6/10(日)御神楽祭・町内神輿連合社参
http://www.namiyoke.or.jp/
〒104-0045 中央区築地6-20-37
03-3541-8451
画像「asoview!NEWS」より
山王祭(日枝神社)
■7日(木)~17日(日)
徳川三代将軍家光公の頃より、江戸城内に御神輿の入御が許され、以来将軍が上覧する「天下祭」を始まりとするお祭り。
日本、江戸共に三大祭に数えられます。
2018年は、坂下門より皇居内に参内し、神符献上を行う二年に一度の神幸祭が行われます。
6/8(金):神幸祭
http://www.hiejinja.net/
〒100-0014 千代田区永田町2丁目10-5
03-3581-2471
画像「日枝神社」より
徳川三代将軍家光公の頃より、江戸城内に御神輿の入御が許され、以来将軍が上覧する「天下祭」を始まりとするお祭り。
日本、江戸共に三大祭に数えられます。
2018年は、坂下門より皇居内に参内し、神符献上を行う二年に一度の神幸祭が行われます。
6/8(金):神幸祭
http://www.hiejinja.net/
〒100-0014 千代田区永田町2丁目10-5
03-3581-2471
画像「日枝神社」より
鳥越まつり(鳥越神社)
■9日(土)~10日(日)
祭りの主役、本社千貫神輿の渡御は10日開催。下町を都内最大級の神輿が練り歩きます。
クライマックスの夜まつりは100以上の提灯に灯が灯り、幻想的な中行われる宮入道中は「お化け神輿」の異名を持ちます。
6/10(日) 御本社神輿渡御 宮出し6時50分~
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kab_ra/index.html
〒111-0054 台東区鳥越2丁目4-1
03-3851-5033
画像「三社祭.jp」より
祭りの主役、本社千貫神輿の渡御は10日開催。下町を都内最大級の神輿が練り歩きます。
クライマックスの夜まつりは100以上の提灯に灯が灯り、幻想的な中行われる宮入道中は「お化け神輿」の異名を持ちます。
6/10(日) 御本社神輿渡御 宮出し6時50分~
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kab_ra/index.html
〒111-0054 台東区鳥越2丁目4-1
03-3851-5033
画像「三社祭.jp」より
品川神社例大祭
■8日(金)~10日(日)
品川神社は800年以上前に創建、北品川の鎮守とされる神社です。
南品川の鎮守、荏原神社のお祭りと合わせ品川天王祭と呼ばれています。
「城南担ぎ」と呼ばれる独特の御神輿の担ぎ方や、53段もの急な石段を上る神輿の姿が見ものです。
6/9(土) 15:00~子供神輿連合渡御、17:00~大人神輿連合渡御
6/10(日) 7:00神幸祭 終日氏子地域を渡御
〒140-0001 品川区北品川3-7-15
03-3474-5575
画像「品川経済新聞」より
品川神社は800年以上前に創建、北品川の鎮守とされる神社です。
南品川の鎮守、荏原神社のお祭りと合わせ品川天王祭と呼ばれています。
「城南担ぎ」と呼ばれる独特の御神輿の担ぎ方や、53段もの急な石段を上る神輿の姿が見ものです。
6/9(土) 15:00~子供神輿連合渡御、17:00~大人神輿連合渡御
6/10(日) 7:00神幸祭 終日氏子地域を渡御
〒140-0001 品川区北品川3-7-15
03-3474-5575
画像「品川経済新聞」より
千日詣り ほおづき縁日(愛宕神社)
■23日(土)・24日(日)
23、24日に茅の輪をくぐってお参りすると、千日分の御利益がいただけるといわれています。
またほおづき市は愛宕神社が発祥で、縁日に並ぶお祓いされたほおずきを買うと、 本人のお祓いもしてくれます。
24日11時からは、半年間の罪穢れを祓う中祭式(夏越の祓え)も行われます。
http://www.atago-jinja.com/
〒105-0002 港区愛宕一丁目5-3
03-3431-0327
画像「GO TOKYO」より
23、24日に茅の輪をくぐってお参りすると、千日分の御利益がいただけるといわれています。
またほおづき市は愛宕神社が発祥で、縁日に並ぶお祓いされたほおずきを買うと、 本人のお祓いもしてくれます。
24日11時からは、半年間の罪穢れを祓う中祭式(夏越の祓え)も行われます。
http://www.atago-jinja.com/
〒105-0002 港区愛宕一丁目5-3
03-3431-0327
画像「GO TOKYO」より
夏越の大祓(東京大神宮)
■30日(土)
「形代(かたしろ)」と呼ばれる人の形に切り抜いた紙に、年齢と名前を書き、 身体を撫で息を吹きかけ清めます。
また茅や藁を束ねた大きな輪(茅の輪)をくぐり、無病息災を祈ります。
※夏越の大祓は東京大神宮の他、全国の神社で同日に行われます。
6/30 大祓式 16時~
http://www.tokyodaijingu.or.jp/
〒102-0071 千代田区富士見2-4-1
03-3262-3566
画像「東京大神宮」より
「形代(かたしろ)」と呼ばれる人の形に切り抜いた紙に、年齢と名前を書き、 身体を撫で息を吹きかけ清めます。
また茅や藁を束ねた大きな輪(茅の輪)をくぐり、無病息災を祈ります。
※夏越の大祓は東京大神宮の他、全国の神社で同日に行われます。
6/30 大祓式 16時~
http://www.tokyodaijingu.or.jp/
〒102-0071 千代田区富士見2-4-1
03-3262-3566
画像「東京大神宮」より