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宮本亜門さんが参拝・世界遺産の神宿る島「 宗像大社(福岡県)」

放送日:2017年4月1日
テレビ朝日
朝だ!生です旅サラダ「宮本亜門が女人禁制の”神宿る島”へ!」

紹介パワースポット:福岡県・宗像大社
ご利益渡航安全交通安全
参拝者宮本亜門さん



2017年、”「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群” として
世界遺産登録が決定した、福岡県宗像大社

 

 

 

 

 

 

画像「TOKYO ZERO」より

 

演出家・宮本亜門さんが参拝し、今回番組を通じ特別に、
憧れの地であったという沖ノ島にも上陸を果たしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

画像「宗像市ウェブサイト」より

 

宗像大社本土辺津宮(へつぐう)、大島中津宮(なかつぐう)、
沖ノ島沖津宮(おきつぐう)、三宮の総称です。

 

 

 

 

 

 

特に沖ノ島は原則として神職以外の立ち入りは禁止、島全体が
御神体である「神の島」とされています。

毎年5月27日の現地大祭時に公募で選ばれた男性のみの入島が
許可されていましたが、世界遺産登録にあたり大祭は中止、
実質一般の入島機会はなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

画像「ニュースウォーカー」より

 

ご祭神田心姫神 湍津姫神 市杵島姫神

天照大神素戔嗚尊(すさのおのみこと)とのやり取りの中で
生まれた三姉妹の神様がお祀りされています。
辺津宮内「高宮祭場」と呼ばれる場所に降り立ったとされ、
日本書紀にはそれが天照大神の御命だとの記述がみられます。

 

辺津宮:市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)

九州本土に位置する御宮。
国の重要文化財に指定されている本殿、拝殿はともに1500年代に再建されたものです。

ご祭神が降り立ったとされる「高宮祭場」は辺津宮の原点となった最も神聖な場所で、本殿が建てられる前は辺津宮の中心でした。

 

 

中津宮:湍津姫神(たぎつひめのかみ)

九州本土からフェリーで約30分ほどの大島に位置、辺津宮とは海を隔て向かい合って鎮座しています。

 

 

 

 

沖津宮遥拝所」では、普段は立ち入り禁止、女人禁制の沖ノ島・沖津宮を拝むことができます。

遥拝-遠く隔たった場所から神仏を拝むこと

 

 

 

 

沖津宮:田心姫神(たごりひめのかみ)

大島からフェリーで約1時間20分ほど、原則神職のみの入島が許された沖ノ島に鎮座するのが沖津宮です。
10日毎に一人の神職が交代で島に留まり社を守っています。

かつて遣隋使や遣唐使はこの島を目印に大陸に渡り、航海の拠り所となる「神の島」として崇めました。

1600年以上前から祈りが捧げられてきた祭祀遺跡には今も土器や須恵器などが残り、発掘された八万点にものぼる宝物は国宝に指定、辺津宮の「神宝館」に展示されています。

画像「時事ドットコムニュース」より

 

当初は沖ノ島とごく一部の関連物のみが世界遺産登録される
見込みでしたが、最終的には沖ノ島をはじめ中津宮、辺津宮を
含めた八つの資産が世界遺産となりました。

文化庁ホームページ

宮本亜門さんも番組内で、「これが最後かもしれない」と何度も
繰り返していたように、沖津宮への直接参拝の機会はほぼ失われて
しまいました。
今後は「神宿る島」の美しい映像に期待したいと思います。

 

宗像大社
〒811-3505
福岡県宗像市田島2331
0940-62-1311
http://www.munakata-taisha.or.jp/

※転載元URLのない画像は、下記サイトガイドラインに沿って
利用しています
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議

 


 

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