2017年5月版！都内神社の祭りに出かけよう

■11日（木）～17日（水））
「江戸三大祭」に数えられ、今年は二年に一度の本祭の年。
江戸幕府の庇護を受け、将軍・御台所の上覧もあったことから、庶民からは「天下祭」とも称されました。
13日に行われる「神幸祭」は江戸の祭礼絵巻さながらに、神輿・山車の大行列が氏子108町会を巡行する最大の見どころです。
町会神輿が神社に集結する神輿宮入は14日開催。

http://www.kandamyoujin.or.jp/
〒101-0021 千代田区外神田2-16-2
03-3254-0753

画像「神田明神ホームページ」より

■19日（金）～21日（日）
漁師の兄弟が観音像を釣り上げた神話に基づき、1312年（元和元年）、船祭が行われたのが起源。
神輿に坐す神様の霊威を高める「魂振（たまふ）り」により、激しく揺れる神輿は必見。
20日には100基の町内神輿が、21日には3基の本社神輿が渡御を行い、浅草の街を盛り上げます。
例年三日間で約150万人の人出で賑わいます。

本社神輿各町渡御
5/21（日）6:00～

http://www.asakusajinja.jp/sanjamatsuri/
〒111-0032 台東区浅草2-3-1
03-3844-1575

画像「THE JOURNAL」より

■19日（金）～21日（日）
「学問・芸能」の御利益が有名な入谷の小野照崎神社。
俳優の渥美清さんが願掛けしたことでも知られています。
三年に一度の「本祭」の年には、氏子区域を一日かけて巡行する本社神輿の渡御がありますが、今年は「本祭り」ではなく「陰祭り」の年。
21日に地域十七の町会の町神輿が神社まで渡御をする、連合渡御が行われます。
三日間で約6万人の人出で入谷周辺が賑わいます。

http://onoteru.or.jp/
〒110-0004　台東区下谷2丁目13−14
03-3872-5514

画像「TAITOおでかけナビ」より

■25日（木）～28日（日）
二年に一度の本祭には神社神輿の渡御が行われますが、今年は陰祭りのため町内神輿の渡御のみとなります。
25日は関係者による例大祭式典、27日・28日は氏子町内祭で、その両日に神輿を見ることができます。

町内大人神輿宮入
27日：19:00
28日：14:00

http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm
〒113-0034 文京区湯島3-30-1
03-3836-0753

画像「白梅商店会」より

■27日（土）・28日（日）（月）
多くの芸能人が参拝することで知られる花園神社。
陰の年に当たる今年は28日、花園神社氏子八ヵ町8基の神輿が神社に集まり、連合で明治通り、靖国通り、新宿通りを渡御します。
（町会御輿連合渡御宮出し：11時30分）
露店は26～28日の三日間、昼から22時頃まで、約100軒出店予定。

http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/
〒160-0022 新宿区新宿5-17-3
03-3209-5265

画像「LIVE3」より

■28日（日）
大正時代頃まで「金魚まつり」の通称で親しまれた、代々木八幡宮末社の祭礼。
平成に入り復活したこのお祭りでは、金魚すくいや輪投げ、様々な屋台に加え、子供たちがかつぐ「金魚みこし」など、ファミリーで楽しめる催しが盛りだくさんです。
10時～16時開催。

http://www.yoyogihachimangu.or.jp/index.php
〒151-0053　渋谷区代々木5-1-1
03-3466-2012

画像「マイナビニュース」より