放送日：2017年1月5日
TOKYO FM
高橋みなみの「これから、何する？」
元AKB48総監督・高橋みなみさんのラジオ番組に出演した、
手相・パワースポット芸人として知られる島田秀平さん。
画像「島田秀平オフィシャルブログ」より
2017年の運気を上げるため、今年参拝したい神社を三つ
教えてくれました。
1. 鷲（おおとり）神社（東京都・浅草）
酉年の2017年、真っ先におすすめのパワースポットとして挙がるのが、”酉の市“発祥の地、浅草の鷲神社です。
画像「TAITOおでかけナビ」より
■酉の市って？
毎年11月、酉の日に立つ市のことで、関東を中心とした鷲神社や大鳥神社で行われ、商売繁盛や開運のお守りとなる熊手が売られます。
熊手が縁起物とされるのは、酉の市発祥の浅草・鷲神社に祀られている日本武尊が携えていたことに由来します。
－平成29年（2017年）酉の市－
11/6（月）一の酉
11/18（土）二の酉
11/30（木）三の酉
画像「TAITOおでかけナビ」より
商売を始めるのに良い神社、さらに「鷲」の字も酉年にとても良く、「商売繁盛と運気アップ」が期待できるとのこと。
画像「かっこいい御朱印帳まとめ」より
■ご祭神：天日鷲命 日本武尊
天日鷲命（あめのひわしのみこと）は、神話「天の岩戸」に
関わる神様として、日本書紀にその名前が登場しています。
天日鷲命をお祀りしたこの社に、後に神話の英雄、
日本武尊（やまとたける）が参拝、そのご縁からご一緒に
祀られています。
因みに日本武尊は死後「白鳥」に姿を変えたと言われています。
酉年とのさらなるご縁が感じられるようです。
■鷲神社
〒111-0031
東京都台東区千束3丁目18番7号
03-3876-0010
http://www.otorisama.or.jp/
2. 日光東照宮（栃木県）
日本で最も知られる寺社のうちの一つ、日光東照宮。
徳川家康公をお祀りし、日光の地に建立されました。
画像「日光観光ライブ情報局」より
家康公自身の遺言で山岳信仰の聖地日光に、風水や陰陽道に基づき建てられた日光東照宮は、存在自体が強力なパワースポットだと言われています。
画像「Icotto」より
島田さん曰く、酉年は”とりこむ年”、新たなものを取り込みスタートさせるといい年とのこと。
改修工事中の日光東照宮の代表的な建造物「陽明門」と「三猿（見ざる・聞かざる・言わざる）」が、奇しくもこの酉年である2017年3月に公開予定ですので、猿たちも新しくなる3月の参拝をおすすめしています。
画像「電車の旅」より
■日光東照宮
〒321-1431
栃木県日光市山内2301
0288-54-0560
http://www.toshogu.jp/
3. 氏神様
いつも近くで自分を守ってくれている”氏神様“へのお参りが、実は一番大事という島田さん。
氏神様とは、その地域に住む人々がお祀りしている神様。
元々はその名の通り、”氏”を同じくする人々が祀っていましたが、現在は地域の神様の意味でとらえられています。
とはいえ、「氏神様＝居住地の一番近くにある神社」だとは限らないので、確実に知るためには、神社庁への問い合わせがおすすめです。
以前実際に問い合わせたことがありますが、「氏神様を知りたい」ことと、住所を伝えるだけで、数分もかからず教えていただけます。
まずは氏神様に、「今年も頑張ります」とご挨拶に行き、所信表明することが大切だそうです。
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