神社に参拝する時には、いくつかマナーがあります。
知っておいた方が良いということや、参拝時のちょっとしたコツなど、
手相やパワースポットに詳しい芸人・島田秀平さんが、ナビゲーターを
務めるテレビ番組内にて紹介していました。
画像「LAUGHY」より
1. 鳥居をくぐる時は中央を外し、参道の左側を歩く
参道の中央は「正中(せいちゅう)」といい、神様の通り道です。
鳥居をくぐり中に入る時には、中央を外します。
ここまでは神社関連の本・サイトにも多く書かれていますが、
島田さんによると、さらに「左側を歩く」とのこと。
理由の説明はありませんでしたが、おそらく日本古来の
左側を上位とする考え方からかと思われます。
鳥居の先正面に、神様が鳥居の方を向いていらっしゃると考えると、
私たちから見て左側は、神様の右側にあたります。
神様の、より重要な側を避けお近くに参ることで、少しでも
敬う気持ちを表現できるということではないでしょうか。
2. お参り時には住所と名前をしっかり言う
発した言葉に霊力が宿る、日本古来の「言霊(ことだま)」の
考え方は、参拝時にも有効です。
神様にしっかり自分のことをお伝えしましょう。
3. お参りやおみくじの順番を守ってパワー倍増
神社に訪れてから行う「お参り」「おみくじ」「御守りを買う」という
行動にも、より神様のパワーをいただけるような順番があるとのこと。
島田さんいわく、
「御守り」→「お参り」→「おみくじ」
の順番がベストだそうです。
購入した御守りを手に握った状態でお参りすると、御守りに念が入り、
自分だけの特別なものにすることができます。
4. 神社近くのグルメを楽しむ
神社の境内や、神社近くにあるグルメは「パワーフード」と呼ばれ、
食べると運気があがるそうです。
特におすすめなのがこの二つ。
・天重
画像「海鮮厨房 天天」より
「(衣が)天まで上(揚)がる」という意味があります。
・ぜんざい
画像「みんなのきょうの料理」より
旧暦の十月を一般的には「神無月」といいますが、そのいなくなった
神様が集まる先、出雲でだけは「神在月」と呼ばれます。
そんな縁起の良い「神在(じんざい)」と音が似た「ぜんざい」を
食べると、神様を体の中に入れることができるそうです。
せっかくの参拝ですので、できるだけ神様に失礼がなく、
そしてたくさんのパワーがいただける方法で行いたいですね。
大島てるも出演!
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