健康診断の結果、コレステロール値が芳しくありませんでした。
投薬も運動も禁煙も禁酒も避けたまま、脂質異常を改善できる
方法はないものでしょうか。
そうだ 青汁、買おう。
買いました。
「青汁は野菜不足にいいらしい。
でも飲めたものではないらしい。」
こんなよく聞く噂を確かめるにも良い機会です。
【結果】
・青汁は野菜不足にいいらしい
→一袋で野菜約100g分（ホウレンソウ1/3～1/2束）摂取できる。
・飲めたものではないらしい
→青臭い緑黄色野菜の粉末そのもので、好んで飲むには至らない味。
そこで、青汁を美味しく摂取できる組み合わせを探してみました。
■飲料編
脂質異常に良い大豆製品との組み合わせは高ポイント。
なぜか青海苔風にも思える、無難な味です。
2. 青汁×牛乳
味× 溶けやすさ× おすすめ度☆☆☆
青汁も牛乳も苦手になりそうな、おすすめしない組み合わせです。
粉末の緑色から抹茶ミルクを想像すると、大変な目に合います。
3. 青汁×リンゴジュース
味◎ 溶けやすさ○ おすすめ度★★☆
青臭さが軽減し美味しく飲むことができます。
但し糖分の多いジュースの摂取は、脂質異常改善に逆効果の可能性も。
味○ 溶けやすさ△ おすすめ度★★★
トマトジュースの野菜感がアップし、さらに体に良さそうな味わいに。
トマトには善玉コレステロールを増やす効果があるので、一石二鳥です。
5. 青汁×野菜ジュース
味◎ 溶けやすさ△ おすすめ度★★☆
違和感のない飲みやすさです。
野菜ジュースには砂糖が多く使われているものもありますので、糖分や塩分を控えたタイプを選ぶことをおすすめします。
■食事編
味◎ 溶けやすさ◎ おすすめ度★★★
クリームシチューにホウレンソウやブロッコリーを入れたイメージ。
牛乳単品との相性は悪いのですが、シチューには合うようです。
味○ 溶けやすさ○ おすすめ度★★☆
スーパーやコンビニにもある、三玉一セットの塩焼きそば。
付属の粉末ソースに、にんにく、砂糖、レモン汁、ナンプラーなどを足すとタイ風焼きそばになりますが、さらにそこに青汁粉末を加えます。
見た目は緑色ですが、味はあまり変わりません。
味◎ 溶けやすさ◎ おすすめ度★★★
※アボカド納豆
アボカド、納豆、納豆付属のたれ、しょうゆ、マヨネーズ、胡麻油、ごまを混ぜる
癖になる美味しさのアボカド納豆。
アボカドの青臭さに、青汁が違和感なく溶け込みます。
大豆製品の納豆、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸を多く含むアボカドは、食品そのものに脂質異常症改善効果が期待できますので、プラス青汁で最強レシピといるかもしれません。
カレーに入れても美味しかったです。
「小松菜やブロッコリーをすり潰して投入する。」
これを想像して問題なさそうな飲食物とは、相性が良さそうです。
ぜひお試しを！
中性脂肪も下がるといいが。